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友情の架け橋音楽国際親善協会
Friendship Bridge Classical Music and Arts Society
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過去の活動実績
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友情の架け橋音楽国際親善協会
Friendship Bridge Classical Music and Arts Society

過去の活動実績
アジアにともに生きる隣人としての共感の意識を育むためにアジアの人々と、芸術文化を通じて心を通わせてまいります。第一弾として、アジアとヨーロッパ文化が融合するハノイ市で歌劇『竹取物語』を、ベトナムの人達と協働で上演!
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特別オープン文化講演シリーズ“講演&食&交流の愉悦” 第十一回「文楽の人形遣い:修行の喜怒哀楽」
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2015年3月4日(水)午後6時からルポール麹町ルビーの間で三代桐竹勘十郎氏による講演が行われました。受付には弊協会山岡さんと一緒に理事の勘弥氏が皆様を出迎えて下さいました。
講演前にウェルカム・レセプション。軽い食事を取る皆様。初めてご参加の方、お一人でご参加の方、そして仲間で常連の方々など、和やかに親睦を深めていました。
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講演前にも関わらず、勘十郎氏もお客さんのお出迎えをして下さいました!
講演では人形遣い勘十郎氏の生い立ちや父への思いといったお話と未公開秘蔵写真の数々を見せていただき、特別な時間となりました。
人形は古くから世界中の国で芸能に取り入れられていますが、「使い方は皆一緒」と語った勘十郎氏。ただし、その役になりきることが重要だと繰り返されました。
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人形は古くから世界中の国で芸能に取り入れられていますが、「使い方は皆一緒」と語った勘十郎氏。ただし、その役になりきることが重要だと繰り返されました。
文楽の人形遣いの場合、修行は足遣いから始まるが、「足はしんどいだけで良い事等何も無い」と思っているだけでは長続きしません。勘十郎氏の場合、転機は昭和45年8月24日の文楽夏公演で、いきなり代役として首(かしら)を持たせてもらったことでした。舞台全体の動きと人形遣いの役割に感銘を受けた様子を語られました。
人形には魂があるから怖いと言われますが、文楽の場合バラバラのパーツを組み合わせて「人形をこしらえ」て初めて魂が入る。優しい父親(第二代勘十郎)には多くのことを教えてもらいました。
勘十郎氏は父親が最も大事にしていた検非違使(けびいし)の首(かしら)を持参されました。右の写真は、若かった勘十郎氏が父の検非違使を持って先代勘十郎の一周忌を吉田簑助師匠と姉の三林京子氏(実姉)と思い出を語っています。 その年、吉田簑助は先代勘十郎の追善興行を行うことを決め、演目は先代が得意とされた夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)で、主役の団七九郎兵衛に、若干34歳の簔太郎(現・桐竹勘十郎)が抜擢されました。
勘十郎氏の凄さは尽きない努力と周囲への気遣いにありました。「恩は舞台でしか返せない。どこにいても勉強は出来る;24時間、どこかで舞台と繋がっており、普段のことが貴重な時間である」と語った勘十郎氏に参加者は感銘を受けました。 「還暦を過ぎて何が必要かと言うと体力。それは力ではない。持続です。年とともに人形を遣うのが楽になる。人形はどんなことをしても動くから。」 大変活発な質疑応答を持って特別な夕べはあっという間に終了しました。
弊協会では、文楽にますます親しみを覚え、その芸術の奥深さを楽しんでいただけますことを切に願っています。
皆様のご参加こそが NPO 友情の架け橋の原動力です。
楽しい会にして下さった皆々様に協会一同、心より感謝を申し上げます。
これからも皆様からの活発なご提案やご意見を楽しみにお待ち申し上げております。
特別オープン文化講演シリーズ “講演&食&交流の愉悦” 第十三回「香道の雅を体験:源氏香」を開催致しました。
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香りは嗅ぐのではなく、聞くのです。
芳香はいつの世にも人を心地良く酔わせ、人と神とを繋ぐ一条の道と考えられてきました。
2015年の最後に、香道のお話と香の体験でお楽しみいただきました。
第十三回 香道の雅を体験:源氏香 講師:嶋田華子
開催日:2015年11月21日(土) 16:30~開場 17:00〜 講演 / 体験 18:30〜 懇親会 会場:ルポール麹町・サファイア (2 階)
香道に使う香木が日本に入ったのは仏教の渡来とほぼ同じ6世紀頃のことです。西暦595年に淡路島に漂着した 大木を漁民たちが焚火をしたところ、何とも芳しい香りがしたので朝廷に献上したのが香の始まりだと「日本書紀」に記されています。香木を使う国は他にもありますが、日本では独自の雅な芸術文化に発展。香道は庶民にも広がり継承されてきました。
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伽羅
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伽羅・赤栴壇・羅国
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伽羅
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嶋田華子
三條西堯山(御家流香道第二十一世宗家)曾孫。 梅原龍三郎(画家) 曾孫。お茶の水女子大学卒業、東京大学大学 院修士課程修了。 カルチャー教室等で香道の普及に努める。 国内外の美術館にて展覧会の企画運営、雑誌・新聞の記事執筆をはじめ、NHK 出演(新日曜美術館、迷宮美術館)ほか、各地でギャラリー・トーク等を開催。 『梅 原龍三郎とルノワール 増補ルノワルの追憶』(2010年10月刊行、中央公論美術出版)、雑誌『花美術館23号 梅原龍三郎特集号(2011年12月刊行)監修、他。
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