第十六回「香道の雅 三炷小鳥香」
開催日: 2018 年 3 月 10 日
講師: 嶋田華子(三條西堯山(御家流香道第二十一世宗家)曾孫) 講演会場: 国際文化会館
特別オープン文化講座 第16回香道の雅 三炷小鳥香
特定非営利活動法人友情の架け橋音楽国際親善協会
2018年3月10日(日)
香道講演の講師陣を紹介
早春の東京で、近代日本庭園の傑作として知られる国際文化会館の庭を見渡す会場で開催。香道は日本書紀にも記されている、1300年の歴史を持つ日本の伝統文化です。
香道の由来
西暦595年に淡路島に漂着した大木を漁民たちが焚火したところ、何とも芳しい香がしたので朝廷に献上したのが香の始まりと「日本書紀」に記されています。
香は嗅ぐのではなく、聞くのです
芳香は、いつの世にも人を心地よく酔わせ、人と神とを繋ぐ一条の道と考えられてきました。初心者でも大丈夫かと、参加者はドキドキ。
「『香りを聞く』、何とも優雅で、五感が刺激されたひと時でした。」
「先生の香道のお話をお聞きしながら、改めて日本は多様性に富み、想像(創造)力豊かな文化を持っていると感心させられました。」
三炷(さんしゅ)小鳥香
参加者には香道講演後、平安貴族と同じように3つの香りを聞いて(嗅いで)いただき、同じ香りを当てるゲームをしました。上記が成績表。正解者は21名もいました。
正解者の表彰
正解者には嶋田先生から香のプレゼント!
「この年にして、久々に思いがけず!面白く楽しい新しいことに出会えました。本当に、久々です!」
日本の伝統文化をみんなで知る
20代から80代まで、日本人のみならず、イタリア人、アメリカ人など海外の方も多く参加されました。五感で季節をめでる日本の美意識を楽しく学び、国際都市東京から日本文化を発信することができました。
「梅もほころび季節柄もぴたりと合いました。」
「今回の会は、聞香と庭園の両方が体験できる夢のようなひと時でした。」
「お心遣いの行き届いた企画と運営に心より感謝申し上げます。」
ご報告
香道講演の講師陣を紹介
早春の東京で、近代日本庭園の傑作として知られる国際文化会館の庭を見渡す会場で開催。香道は日本書紀にもされている、1300 年の歴史を持つ日本の伝統文化です。
香道の由来
西暦 595 年に淡路島に漂着した大木を漁民たちが焚火したところ、何とも芳しい香がしたので朝廷に献上したのが香の始まりと「日本書紀」に記されています。
香は嗅ぐのではなく、聞くのです
香は嗅ぐのではなく、聞くのです
芳香は、いつの世にも人を心地よく酔わせ、人と神とを繋ぐ一条の道と考えられてきました。初心者でも大丈夫かと、参加者はドキドキ。
「『香りを聞く』、何とも優雅で、五感が刺激されたひと時でした。」
「先生の香道のお話をお聞きしながら、改めて日本は多様性に富み、想像(創造)力豊かな文化を持っていると感心させられました。」
三炷小鳥香
参加者には香道講演後、平安貴族と同じように 3 つの香りを聞いて(嗅いで)いただき、同じ香りを当てるゲームをしました。上記が成績表。正解者は 21 名もいました。
正解者の表彰
正解者には嶋田先生から香のプレゼント!
「この年にして、久々に思いがけず!面白く楽しい新しいことに出会えました。本当に、久々です!」
日本の伝統文化をみんなで知る
20 代から 80 代まで、日本人のみならず、イタリア人、アメリカ人など海外の方も多く参加されました。
五感で季節をめでる日本の美意識を楽しく学び、国際都市東京から日本文化を発信することができました。
「梅もほころび季節柄もぴたりと合いました。」
「今回の会は、聞香と庭園の両方が体験できる夢のようなひと時でした。」 「お心遣いの行き届いた企画と運営に心より感謝申し上げます。」