音楽×社会貢献

友情の架け橋では、社会で仕事をする上で必要なノウハウなどを実体験で学べるチャンスを提供しています。専門的な音楽教育は無論のこと、豊かなコミュニケーション能力、状況判断能力、協調性と責任ある判断力などを兼ね備えた優秀な人たちを「交響楽団はやぶさ実行委員会」で育んでいます。 楽団員から選ばれた10名の現役大学生と若い社会人が実行委員です。

実行委員に必要な組織論、経営学、会計までを主催者のNPO法人友情の架け橋音楽国際親善協会が本番まで9ヶ月間、週1回以上120分、計35〜45回の会議を行うことで、実行委員活動ができ、結果として社会人としての能力が身に付く。成長のプロセスにおいて自ら電話をかけて説明、説得、交渉するなど、実際の経験を積む。次世代を担うものとして「新たな価値を創造する力」「対立やクレームを克服する力」「責任ある行動を取る力」等を身につけております。