【日程】

2025年5月4日(日祝) 15:30開演  (開場14:30)

【会 場】

東京文化会館 大ホール

【管弦楽】

交響楽団はやぶさ

【混声合唱】

交響楽団はやぶさ合唱団

【指 揮】

石川征太郎

【ソプラノ】

松原みなみ

【メゾソプラノ】

林美智子

【演奏曲目】

J.ウィリアムズ/『スターウォーズエピソードI』より「運命の戦い」

マーラー/ 交響曲第2番 ハ短調 「復活」

【主催】

特定非営利活動法人友情の架け橋音楽国際親善協会

【共 催】

交響楽団はやぶさ実行委員会

チケット

全席指定(税込) 
一般 SS 6,000円、S 5,000円、A 4,000円、B 3,000円

東京文化会館チケットサービス 
http://www.t-bunka.jp/ 
03-5685-0650(オペレーター対応)
営業時間 電話 10:00〜18:00 窓口 10:00〜19:00(休館日を除く)

チケットぴあ Pコード: 283-846 http://t.pia.jp/  

[来場]

TEKET https://teket.jp/911/40386

配信チケット

有料配信(税込) ライブ1,500円、アーカイブ配信2,500円、ライブ&アーカイブ3,500円、他

TEKET  https://teket.jp/911/41032

【みどころ】

遂に10周年!

大型オーケストラと大合唱

荘大で崇高なスターウォーズとマーラー2番をお楽しみ下さい

2025年に創立10周年を迎える交響楽団はやぶさ。熱く豊かな演奏で東京オペラシティをはじめとした名だたる会場を沸かせ、業界からの注目を集める。昨年より2年連続で会場は満員御礼。

今回は10周年の節目に相応しい豪華なプログラム。ジョン・ウィリアムズ作曲『スター・ウォーズ エピソードI』より「運命の戦い」、そしてマーラーの交響曲第2番「復活」。更に秘密のアンコール。昨今の世の中を反映したような混沌とした情景から限りなく美しく崇高な希望と歓喜へと音楽を通してストーリーを紡ぎます。本公演のために結成した混声合唱団とソリストの力強い歌声と、大編成の交響楽団による荘厳で美しい旋律。滅多に経験できないような演奏をぜひ味わって頂きたいと願っています。

指揮は昨年の共演で熱狂のダブルアンコールを巻き起こした石川征太郎、ソプラノは日本音楽コンクール優勝者の松原みなみ、メゾソプラノは卓越した歌唱力で日本のオペラ界を代表する林美智子です。また、演奏会場は東京文化会館。かつて小澤征爾もここで「復活」を演奏し、歴史に刻まれる名演の数々を生み出した日本クラシック界の聖地です。交響楽団はやぶさが築き上げる壮大な音楽の旅路を、ぜひその目と耳でお確かめください。

【出 演】

石川征太郎(指揮) Seitaro Ishikawa (conductor) 

東京藝術大学音楽学部指揮科、ロベルト・シューマン音楽大学デュッセルドルフ指揮科卒業および同大学院修了。藝大卒業時にアカンサス音楽賞受賞。2011、2012年度ロームミュージックファンデーション奨学生。2015年国際リヒャルト・ワーグナー協会奨学生。2016年第1回フェリックス・メンデルスゾーン国際指揮者コンクール第2位受賞。レパートリーはバロックから現代音楽まで幅広く、国内外で新作初演も積極的に行なっている。2016年サントリー芸術財団サマーフェスティバル国際作曲家委嘱シリーズ<カイヤ・サーリアホ>に出演。2018年にはハンブルク州立歌劇場にてペーター・ルジツカのオペラ「ベンヤミン」の副指揮を務め、世界初演の成功に貢献するなど国内外で幅広く活躍している。

松原みなみ(ソプラノ)  Minami Matsubara (soprano)

大阪府出身。東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学大学院音楽研究科修士課程(独唱)、博士後期課程(独唱)修了。博士号(音楽)を取得。同声会賞、アカンサス賞受賞、三菱地所賞受賞。ウィーン国立音楽大学オペラ科を審査員満場一致の首席(最優秀)で修了。明治安田クオリティオブライフ文化財団海外音楽研修生。第22回友愛ドイツ歌曲コンクール奨励賞受賞。第 24 回友愛ドイツ歌曲コンクール一般の部第二位ならびに、日本歌曲賞受賞。Jan Kiepura国際声楽コンクール R.シュトラウス賞受賞。Ljuba Welitsch 国際声楽コンクール 特別賞受賞。第26回コンセル・マロニエ21第三位。第91回日本音楽コンクール声楽部門(歌曲)第一位、ならびに木下賞、畑中賞、E.ナカミチ賞受賞。日本声楽アカデミー会員。

林美智子(メゾソプラノ)  Michiko Hayashi (mezzo-soprano)

東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。新国立劇場オペラ研修所第1期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてミュンヘンに留学。2003年国際ミトロプーロス声楽コンクール最高位入賞。第5回ホテルオークラ音楽賞受賞。2002年、新国立劇場「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼルでオペラ・デビュー。以降、二期会、新国立劇場を中心に数多くのオペラに出演。チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィなど国内外の指揮者と主要オーケストラにも共演を重ねる。またモーツァルトのダ・ポンテ三部作オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」を自らプロデュースするなど人気、実力ともに群を抜くメゾ・ソプラノとして幅広く活動している。大阪音楽大学特任准教授及び日本大学芸術学部声楽講師。

交響楽団はやぶさ Hayabusa Symphony Orchestra               交響楽団はやぶさは、友情の架け橋音楽国際親善協会が主催する全国の医療系大学の学生を中心に、2014年7月に発足した。幾多のミッションを達成する強い意志を持ち、予期せぬ困難を乗り越えた小惑星探査機「はやぶさ」に因んで楽団を命名。「音楽×社会貢献」をモットーに、現在は一般の学部の学生や音楽大学生、若い社会人も参加し、活動を大きく広げている。過去に国境なき医師団、日本介助犬協会、拉致被害者家族連絡会、日本赤十字社ウクライナ人道危機救援金などに寄付。コロナ禍以降、東京都病院協会、日本ホスピス緩和ケア協会会員病院の特定病棟等に有料配信の無料提供を行う。演奏ではヴァイオリニスト五嶋龍、指揮者マリウス・ストラヴィンスキー、曽我大介、垣内悠希、ソプラノ幸田浩子、バリトン大山大輔、ピアニスト金子三勇士と共演。宇宙飛行士古川聡、俳優南果歩などもゲスト出演。 https://hayabusa-sym.com/