第8回演奏会

マリウス・ストラヴィンスキー指揮

交響楽団はやぶさ×オーストリア音楽

〜ウィーン万博150周年、芸術の邂逅(かいこう)

Hayabusa Symphony Orchestra & Austrian Music

〜Artistic Encounters on the Occasion of the 150th Anniversary of Vienna World Exposition〜

【日 程】

2023年5月5日(金・祝)午後2:00開演(開場1:15)

【会 場】

東京オペラシティ コンサートホール (京王新線「初台駅」直結)

【指 揮】

マリウス・ストラヴィンスキー

【管弦楽】

交響楽団はやぶさ

【主 催】

友情の架け橋音楽国際親善協会

交響楽団はやぶさ実行委員会

【後 援】

外務省、オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム東京、日墺協会

【曲 目】

スッペ:歌劇「軽騎兵」序曲

レハール:「金と銀」op.79

J.シュトラウス2世:「トリッチ・トラッチ・ポルカ」op.214

マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調

【料 金】

全席指定        

SS席 5,000円(税込)

S席 4,000円(税込)

A席 3,000円(税込)

【チケット取扱い(来場)】

東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999

ぴあ https://t.pia.jp/p/t  Pコード:235940

※ 未就学児の入場はご遠慮いただいております。
※ 出演者、曲順などが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

オンラインチケット(ライブ/アーカイブ配信)

発売日:2023年4月1日~        https://teket.jp/911/21495

【チケット券種】

ライブ配信 1500円

アーカイブ配信 2500円

ライブ+アーカイブ配信 3500円

はやぶさ応援チケット① 5000円

はやぶさ応援チケット② 10000円

※はやぶさ応援チケットはライブ+アーカイブです。

【 管 弦 楽 団 】

交響楽団はやぶさ Hayabusa Symphony Orchestra

交響楽団はやぶさは、友情の架け橋音楽国際親善協会が主催する、全国の医療系大学の学生を中心に2014年に発足したオーケストラ団体です。幾多のミッションを達成する強い意志を持ち、予期せぬ困難を乗り越えた小惑星探査機「はやぶさ」に因んで楽団を命名。「音楽×社会貢献」(プロに引けを取らない演奏で、公演ごとに社会をよりよくする意識改革を提起すること)を目標(モットー)に、現在は一般の学部の学生や音楽大学生、若い社会人も参加し、活動を大きく広げています。

〜はやぶさの音楽「プロに負けない」〜

交響楽団はやぶさは、日本のクラシック業界を代表する先生に指導をいただき、各セクションとパートリーダーによるレッスンや練習の指導を重ねて本番を迎えます。

弦楽器指導は小森谷巧(サイトウ・キネンオーケストラ、読売日本交響楽団コンサートマスター、昭和音楽大学教授)、金管楽器指導は今井仁志(NHK交響楽団首席ホルン奏者、桐朋学園音楽学部・昭和音楽大学・武蔵野音楽大学非常勤講師)、木管楽器指導はアレッサンドロ・ベヴェラリ(東京フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者)、パーカッション指導は岡部亮登(東京フィルハーモニー交響楽団首席打楽器奏者)。また、副指揮者は小津準策です。

〜公演の一推し〜

ウィーン万博150周年にあたる本年。ウィーン時代の黄金期に作曲されたファンファーレ、ワルツとポルカに続き、交響曲の最高傑作、マーラーの交響曲第5番を、はやぶさの豊かで堂々たるサウンドとマリウス・ストラヴィンスキーの絶妙な指揮でご堪能下さい。また、社会貢献活動の一環として、日本の文化・芸術力が世界を魅了した1873年のウィーン万博を起点に、2023年現在の「芸術離れ」について、楽団の独自調査と結果を会場でお披露目します。

〜音楽×社会貢献〜

過去の演奏会では、介助犬や拉致問題を取り上げ募金活動・周知活動を行ったり、宇宙飛行士の講演会を行ったりしてまいりました。(過去の社会貢献活動の詳細につきましては、こちらをご参照ください。https://hayabusa-sym.com/contribution.html

来たる第8回演奏会では「芸術離れ」に関する問題意識の周知活動をします。

日本人の「芸術離れ」が近年進んでいると言われてきましたが、コロナ禍における芸術鑑賞は更に大きく影響を受けました。「芸術離れ」に関する問題意識の周知活動を、文化庁と東京国立博物館の資料に基づき、社会貢献活動として取り組みます。

本年がウィーン万博150周年の節目であることもあり、日本が鎖国状態を解消し、国としての姿を世界に紹介するうえで工芸・美術が当時果たした重要な役割を垣間見ます。そして現在、日常から薄れつつある芸術や伝統文化の状況について、客観的なデータとともに楽団員目線で芸術を取り戻すアイディアを東京オペラシティコンサートホールのホワイエで展示・提案します。

【 指 揮 者 】

マリウス・ストラヴィンスキー

Marius Stravinsky (conductor)

カザフスタン生まれ。10歳よりロンドンのユーディ・メニューイン・スクールに学ぶ。イートン校を経て英国王立音楽院を卒業。14歳よりヴァイオリニストとして活躍。一方、マリス・ヤンソンスとの出会いから指揮に目覚め、1998年クラウディオ・アバドのアシスタントを務めた。2007年史上最年少でカレリア国立管弦楽団の首席指揮者となる。2013~14年ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団音楽監督ウラディミル・ユロフスキの副指揮者を務めた。同楽団のほか、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ベルリン・シュターツカペレ等に客演。また、マリンスキー劇場、スヴェトラーノフ記念ロシア国立

【 主 催 】

友情の架け橋音楽国際親善協会

NPO Friendship Bridge

友情の架け橋は2014年に、若者に音楽を通して社会貢献できる場として「交響楽団はやぶさ」を学生たちと立ち上げました。楽団がプロに引けを取らない本格的な演奏ができるよう、最高の音楽指導者や実力ある共演者を招聘。また、社会貢献のための様々な教育活動を支えています。協会理念として、日本の文化と芸術を世界に、世界の文化と芸術を日本に発信し、2004年活動開始時よりSDGsを念頭に事業を展開しています。OrchestraSocial ImpactDiscover JapanProducers of Beauty4つのミッションを中心に時代と共に変化していく課題に積極的に取り組むことが持続的な社会に繋がると考えています。

お問い合わせ

NPO法人友情の架け橋音楽国際親善協会

担当:新井

東京都千代田区麹町3-4-1 麹町三丁目ビル302

(tel)03-6380-8963 (fax)03-6380-8964

http://www.u-kakehashi.or.jp/