新型コロナウイルス感染予防のための安全対策

友情の架け橋音楽国際親善協会
交響楽団はやぶさ実行委員会

Ⅰ.宣言

交響楽団はやぶさは、多くの団員が医療関係者であることを強く自覚したうえで、以下に記載する感染対策を遵守し、参加者の安全を守って慎重に活動を行います。なお、練習の実施については、国・各自治体・各練習施設の指針に従います。

Ⅱ.感染対策の詳細

A.問診表による健康管理を行います

毎回の練習の集合時に、全参加者が問診表に記入します。なお、問診表は参加者の健康管理の目的のみに使用し、公演終了後は速やかに破棄します。

B.感染防止に配慮しながら演奏します

〇 間隔を十分にとります。
管楽器奏者:前後方向に約2m、左右方向に約1.5m 
弦楽器:前後方向に約1.5m
打楽器・ハープ・鍵盤楽器奏者:周囲と約1.5m
指揮者:最前列の奏者と約2m

〇 管楽器奏者は、自分の横に飛沫防止用のシールドを設置します。

〇 楽器から出る水滴の処理に十分注意します。

〇 指揮者は常にフェイスシールドを装着します。

C.参加者は十分に感染対策を行います

〇 体調管理
・体調がすぐれない場合は無理せず欠席します。
・入場前に体温を測定します。

〇 三密を避ける
・他人との間隔を十分保つようにします
・こまめに換気を行います。
・パートごとに異なる時間に集合します。

〇 飛沫感染の防止
・会話時は必ずマスクをします。
・咳やくしゃみをするときは、口元をハンカチ等で抑えます。
・食事は対面を避けます。

〇 接触

〇 接触感染の防止
・こまめに手洗い・手指消毒を行います。
・全員が消毒シートを持参し、身の回りの物を適宜消毒します。

〇 その他衛生管理
・(管楽器奏者)演奏終了後、自分がいた場所を雑巾で拭きます。
・ゴミはすべて持ち帰ります。
・名札は各自で保管します。

D.主催者・実行委員は参加者の安全を守ります

〇 毎回の練習で名簿を作成します。

〇 参加者の乗り番を把握し、常に所在を把握できるようにします。

〇 マスク・手袋を着用した実行委員が、到着した順に非接触型体温計を用いて検温します。

〇 ドアノブ、窓の取っ手、エレベーターのボタン等、よく触られる点を適宜消毒します。

〇 30分に一回練習を停止し、5分間換気をします。演奏時以外もこまめに換気をします。

〇 感染対策の順守を適宜参加者に呼びかけます。

〇 参加者の体調を観察し、体調不良を訴える参加者には帰宅を促します。

本指針は、新型コロナウイルスの感染拡大状況、ならびに最新の研究発表に基づき、適宜改訂します。