平成25年7月29日(月)  サントリーホール・大ホールにて、樫本大進(ベルリンフィルハーモニー管弦楽団・コンサートマスター)による「演奏家と交流」の会と「ゲネプロを観よう」のイベントが、小学生から大学院生まで参加できる学生限定企画を開催しました。

 

世界のプロフェッショナルに、会いに行く。憧れの演奏家と、貴方が直接話せる友情の架け橋青少年プログラム2013が盛会にて終了しました!
このイベントは、東京都、東京都文化会館・東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団とNPO法人友情の架け橋音楽国際親善協会の主催で行われました。
「演奏家との交流」の会はヴァイオリニスト・樫本大進さんとのトークで当協会代表の三村京子が司会進行を担当しました。前半は樫本さんが司会者と事前に集めた学生たちの質問を中心に答える形で進行し、そのうちに樫本さんとの直接対話を楽しみました。
色々な形で音楽と関わっている学生たちが参加してくれました。
東京藝術大学のヴァイオリン科、指揮科、声楽科、武蔵野音楽大学、国立音楽大学、上野学園大学、東京大学、慶応大学、上智大学、早稲田大学、首都大学、立教大学、学習院大学、成蹊大学、日本歯科大学、桐朋中学校、桐朋女子中学校など・・・!

 

学生の中には楽器を持参し、小学生、中学生、高校生、そして大学生の、有志5名がステージで3~5分間演奏を披露し、樫本さんからアドバイスやコメントをもらいました。

完全な飛び入りだった5人の生徒。樫本さんは勇気を持って演奏してくれた有志5名と記念写真。楽器をわざわざ持参して参加をしてくれた学生が他に15名ほどいました。マスタークラスは当分しないと明言する樫本さんですが、将来はわかりませんよ!  参加の皆様からの熱心な質問が次から次へと。笑いを交えながら樫本さんから素晴らしいコメントを沢山ちょうだいしました。もっと時間が欲しかった樫本さんとのトーク。友情の架け橋青少年プログラムへのご出演は、また期待できそうです!

会終了後、学生からは多くのメッセージやリクエストが当協会に寄せられました。

樫本大進さんは本当に皆さんの憧れの大スター。皆さんとても別れがたい様子。
真夏の一瞬の夢のような一時。一生の思い出が出来ました。

次回の友情の架け橋青少年プログラムをどうぞ楽しみにご期待ください。